最近Twitterのタイムラインでミリしらを見かける機会が多かったので、僕も通話メンバーと一緒にやってみた。
『自分がお題を作ってやらせた編』と『人のお題を自分がやってみた編』の二部構成でお送りしようと思う。
【自分がお題を作ってやらせた編】
①音MAD作者(Twitterのアイコン準拠) / 回答者：猫・頓論さん
※勝手にお題にされた方へ すみませんでした。今度サーティワンでも奢るので許してください。
この回答者はそれなりの数の音MAD作者とTwitter等で通じているので、「ミリしら」というよりは「センチしら」ぐらいの感覚だと思う。後で答え合わせをした際もやはり全員知っていたようなので、単純に現在のTwitterアイコンを知らなかったというところだろう。
にんじゃ、ファイヤーマン辺りはアイコン画像から受けるイメージとして「なるほど」という感想。確かににんじゃさんのアイコンからは一般名詞を平仮名表記しているような印象が伝わってくるし、ファイヤーマンさんはゲームのキャラクターをそのまま名前に使っていそうな印象がある。小学生＝一年後ぐらいに失踪しそうという考え方も凄く同意が出来る。でも失踪されると風俗レポ書けなくなるから失踪しないで欲しい。
ゲロタクシーさんも結構な頻度でツイキャスをやっている点では遠からず近からずといったところだろうか。とりあえず変なカレー作る配信よりは健全だと思う。彼は最近僕がらみの場所で変な弄られ方をされがちで多少申し訳なく思っている。
影莉央さん、Owataxさん、くらっちさんは名前が当たっているのに酷く不謹慎なことが書いてあるので深く触れないでおく。でも絶望は大当たりである。回答者と絶望の間にはこれっぽっちも面識がないはずなので不思議だが、あいつは悪い奴だ。
病院船さんは初めてオフ会をした際に待ち合わせ場所で話しかけた僕に対して「話しかけんじゃねぇよお前！(修造語録)」と言ってきた乱暴な人間なのでこれも大当たりである。捨て猫を拾っている件については今度聞いてみようと思う。
※勝手にお題にされた方へ すみませんでした。今度サーティワンでも奢るので許してください。
(ダンスロボットダンス)
②安達としまむら / 回答者：月の裏在住さん
Google画像検索を用いて画像を収集したのだが、足立、島村以外のキャラクターはあまり画像が見つからなかった為、画質でキャラクターのメイン度合いがある程度推察出来てしまうというミリしらにあるまじき状況が発生しているがご愛敬。あと妹は使えそうな画像が見つからなかった為欠番。
この作品はタイトルで主要人物二人分の苗字が分かる訳だが、まず両方について正しいキャラクター選択が出来ているのは評価点だと思う。ちなみに安達としまむらの下の名前についてはネタバレ要素だったりするので調べる際は自己責任でお願いしたい。
この画像の安達を見て「涼子」という名前が出てくるのがなんというか納得感凄い。よく分からないが確かに涼子っぽい顔をしてる。このタイプの顔でマフラーについて触れるとミカサ(進撃の巨人)っぽさもあると思う(回答者が進撃の巨人を履修しているかは知らないが)。設定も全体的に入間人間っぽさがあってこれはこれで面白いと思う。
島村も遠からずという感じではあるが、少し暗い。こうしてみると回答から回答者の趣向がなんとなく滲み出ているのが面白いと思う。ちなみに回答者はあだしまをシリアスめな作品であると思っていたらしい。
綾瀬結と鈴木綾は完全にコマのチョイスの関係だと思う。荒瀬綾の「よく机に足の小指をぶつける」は実際ありそうではある。
渡邊ありすの項で触れられている「鈴木の漫画から出てきた少女騒動」とかいう謎の概念が面白い。普通に創作で使えそう。
店長は完全に画質の関係でモブキャラと判断されてしまったパターンだろう。こいつ良さそうな画像が全然見つからなかったんだよね。でも本名不詳は大正解である。
【人のお題を自分がやってみた編】
①県警対組織暴力 / 作成者：猫・頓論さん
正直自分が見たことの無い作品なので記事を書くのが少し難しい。作品チョイスに作成者の趣向がかなり表れていると思う。
作成者曰く、金田と太田はちょっと近いらしい。例えば金田の画像のシーンは「警察の人間でもないのに警察署の電話を勝手に受けているシーン」らしい。ちなみに僕の「オレオレ詐欺を働こうとして～」という回答も少しウケた。
太田は「態度が妙に高圧的な上に一切笑えないので視聴者からの印象が最悪」という部分が当たっているらしい。そっち当たっちゃうんだ…。
どこまで言っていいのか分からないが、とりあえず金田、金子、田中、大和田はヤクザらしい。大和田はチンピラらしい。
というわけで、ミリしらをやってみた話だった。ミリしらは「作品を知らない人が、作品を知っている人に対してコンテンツを提供出来る」という点で面白い文化だと思う。ミリしらを機に作品に興味を持つことも全然有り得る話なので、皆さんも身近な人と遊んでみては如何だろうか。
