特にイベントが無かった日特有の日付タイトルやめろ。
というかほぼ毎日これな気がするんだけど僕の人生大丈夫?生きてて楽しい?
通話相手の月裏くんに「今日のネタを考えてくれ」と言ったら「風俗」と返ってきたので、4月に人生初の風俗を体験してきた話をしようと思います。というわけで文句は月裏くんの方までお願いします。
↑バズってますねぇ~
書く書く詐欺がここまで伸びてすみません。期待の声(?)は届いていたんですが中々きっかけが無かったんです。ブログ始めたばかりのこんな序盤で切り札クラスのネタを使うことに全く抵抗が無いと言ったら嘘になる。
そんな訳なので、今回の記事は当ブログ初のR指定である。
理解出来る方だけが続きを読んで頂きたいと思う。 あと文章力がかなりお粗末なのでそこもご理解頂きたい。
↑僕のおちんちんと同じである。
時は2019年4月11日(木)。
その日は某音MAD作者(風俗の人☆★)と立川のHUBでお酒を飲んでいた。
いい具合に酔いが回ってきた時に、彼は言った。
「奢ってあげるからピンサロ行かない?」
…うむ。
持つべきものは風俗を奢ってくれる友達(音MAD作者)(年下)なんだなぁ。
元々人生経験として一度はピンサロに行っておきたいと思っていたのと、単純に酒に酔っていたので言葉に甘えることにした。ちなみにこの日はスーツを着ていた。
後から聞いたことだが、彼が金を出してでも僕を風俗に連行したかった理由は「プレイが終わった後に感想を共有する体験をしてみたい」というものだった。時系列がゴチャゴチャになってしまうのだが、実際これはとても楽しかった。
入店して、お金を払って、扉の無い個室タイプのブースで嬢を待つ。
病院をテーマにしたお店で、天井からそれっぽい小道具が垂れ下がっていた。スピーカーから流れるハードコア系のBGMが妙にイカしていた。
少し待つと、冷たいお茶を持った嬢がやってきた。上は野球の応援に来た人みたいなユニフォーム状の服で、下はパンツ一枚。
お茶を飲んで少しお話をすると、嬢が僕の手を取る。流石の僕も女性と手を繋いだことぐらいはあるのだが、なんというかその時とは雰囲気が全く違う。ただ手を合わせただけなのにとんでもなくスケベなことをしている気分になる。これが風俗嬢のパワーなのだろうか。
雰囲気に流されるまま、嬢が仰向きの僕の腰の上に跨ってきた。
その日はとても辛いことがあったので、とりあえず嬢に抱きついてみた。
イオン「今日こんなことがあって人生辛いよ~~~ふぇぇぇ~~~~」
嬢「よしよし、人生辛いことだけじゃなくて良いこともあるよ(﹡’ω’﹡)」(背中を撫でる)
嬢と向かいあったまま深いキスをする。
生まれて初めてのことだったのでAVの猿真似で対応した。この所為だからか知らないが、正直に言えば気持ちよさを一切感じない不快キスであった。舌を絡ませている間少し吐き気がした。
が、このような一種非日常的な行いをしていることに対して興奮している自分は確実にいたようで、股間がだんだん暴走を始める(このようなごく普通に行われるような行為が非日常的であるのが何故なのかは察して欲しい)。
抱き合って少しすると、嬢がスーツのズボンの上から僕の股間を弄ってきた。
嬢「あれ~?なんか膨らんでるね?どうしたの?」(股間を撫でる)
これが"良いこと"なのだろうか。なるほど三大欲求バンザイである。
嬢に一度どいてもらって、僕はズボンと下着を脱ぐ。嬢もユニフォーム状の服を自分で脱ぎ、全身下着姿に変身して再び僕の腰の上に乗る。
ここで初めて僕の足と嬢の足が直接触れ合ったのだが、男の足とは違って脛毛が存在しない女性の足とはこんなにも柔らかいのかと感動してしまった。今回の来店で一番の収穫はこれだったと思う。
こうなってしまうと男は女には絶対に勝てない・逃げられないと確信してしまった。ので、嬢に伝えてみた。
イオン「こうしてると『勝てない』ことが分かっちゃいますね…」
嬢「なにそれ~お客さん面白~いwww」
声色から中学時代に同級生の女子から虐められていた経験が蘇り悲しくなってしまった。ちなみにここでまた不快キスを交わした。
閑話休題。上半身の話に戻る。
カミングアウトするが僕は下着フェチなので、ちょっとだけブラジャー越しに胸を揉んでみた。が、ブラジャーが意外と固いことを知ったのでとっとと外すことにした。
先程の答え合わせになるが、僕は女性と一切の性的行為経験の無いガチ童貞である。
嬢「大丈夫?外せるかな?」
イオン「こういうことは久しぶりなのでちょっと分からないですけど頑張ります」
繰り返すが僕は童貞である。そう、見栄を張ったのである。ちなみにこの設定は最後まで引っ張った。
実際のところ、ブラジャーの構造は知っていたので(文章化するとめちゃくちゃキモいな)特に苦も無く外すことが出来た。
嬢の乳は大きめだった(後でネットで調べたらEカップだった)。乳首も綺麗め。
とりあえず乳を揉む。なるほどやわらかい。
次に乳を舐めてみる。この時の会話(?)が面白かった。
イオン(乳を舐める)
嬢「美味しい?おちんちんも美味しいって言ってるね(僕の股間を弄る)」
おちんちん(そうなのかにゃあ?)
よく分からないが、僕のおちんちんから自由意志を奪うのはやめて頂きたいものである。
嬢はおちんちんの声(幻聴)に導かれるまま、フェラチオを始める。ピンサロのサビは恐らくここら辺だと思う。
唾液をたくさん含んだ口でしゃぶられる。過去最高におちんちんが濡れていた。
正直に言うとこれもあまり気持ちよくはなかった。恐らく前日に自分で出してしまっていたこと、自分が普段の自慰行為で刺激を与えすぎなせいで感度が悪くなっているのが問題なのだと思う。
が、性的な快感の代わりに征服感に近い感情は感じることが出来た。こう書くと中々の屑男感があるが事実である。
僕は人の髪を撫でることに安心感があるのでフェラチオをされている間は嬢の髪を撫でることに徹していたのだが、ここで問題が発生した。
巡回中の男性スタッフに「嬢の頭を無理矢理抑えてイラマチオをさせている」という風に勘違いされてしまったらしく、注意されてしまった。嬢とも「勘違いされそうだからやめておいた方が良さそうですね」という話に落ち着いた。
これは自分にとって特筆すべき残念な出来事であった。恐らくこの問題は完全個室タイプの店舗ならば避けられると思うので、似たような性癖を持つ方は店選びの参考にして欲しいと思う。多分髪撫でること自体は問題無いはず。
仕方がないので嬢のパンツ越しに尻を撫でてみた。手持ち無沙汰で人の身体を弄るのはどうなんだろうと考えていると、途中で嬢がパンツを脱いでくれた。秘所を少し触ってみたが、僕にはまだそのデリケートな場所を積極的に弄る勇気は無かったのですぐにひっこめた。その場所を弄る時に指という部位はあまりにも鋭利すぎると感じた。
今になって思うと、パンツ越しに舐めておけばよかったかなとは思う。ストレートにクンニリングスを行うだけの度量も正直僕には無かった。
残り時間が10分を切る。一向に精への引き金を引く様子を見せない僕のおちんちん。
フェラチオを中断して手でシゴいてくれたり、豊満な胸でズリをしてくれたり、様々な手を尽くしてくれているのに一向に射精が出来ず、非常に申し訳ない気分になってしまった。世のED男性の気持ちが分かってしまった瞬間である。
普段は可愛く見えるおちんちんにもこうなってしまうと怒りが湧いてくるものである。
で。
結論から言うと、最後までイクことは出来なかった。
嬢、ごめん。今度からは前日はちゃんと貯めてから行くと思う。また行くかは分からないけど…
ただ、射精が出来なかったものの色々な心境の変化や気付きがあったのは事実である。アホほど長ったらしくなってしまった文章を締めるためにも、最後に箇条書きで三つ記そうと思う。
・女体への目が変わった
これまでは女体(解釈は任せる)に対して「エッチなもの」という認識が強かったのだが、自らが直接女体と触れ合うことで「尊いもの」であると気付くことが出来た。
「女性を扱うように」の真のニュアンスを理解出来たような気がする。
・AVは所詮AVであると気付くことが出来た
童貞の夢の一つである「片方の乳を揉みながら片方の乳を吸うやつ」やったら「痛いよ~」って怒られた。ごめん。
・射精は感動するべき素晴らしいこと
いつまでも あると思うな 射精
これで本当に最後になるが、僕がこの記事を書くことが出来たのは、僕にある意味で言えば投資をしてくれた某音MAD作者のおかげである。今度何かしらの形でお返しをしようと思う。
また、ここまでこの約3000の文字を読んでくださった読者様にも感謝します。これからもこの拙文だらけのブログを生暖かい目で見守ってくれればと思います。