2022.03.15

今日の日記。

 

ここ最近、本を読んでます。

今は二冊を並行して読んでるんですが、主に今話したいのがこの本の話。

BEMANIアーティストのTAGが「フリーランスに転向する際に参考にした本」として紹介していて、タイトル通りお金のことを教えてくれる本です。

自分がこの本で気になったのが「住民税って怖いな」と「会社勤め楽すぎるな」です。

住民税は前年の所得の10%が次の年に徴収されるというシステムなのですが、これによって何が起こるかというと"前年に突然稼いだ人が普段の年収以上の金額を徴収されうる"ということです。例えば野球選手が年俸6000万円を貰った翌年に引退したとすると収入がない状態で600万円を払うことになりうるということ。だから突然お金がたくさん入る機会があっても全部使わずに最低10%は取っておきたいねって話になるわけです。というか10%って高くない?

で、なんで会社勤めが楽かと思ったかというと色んな保険絡みの話です。例えばフリーランスの人が加入できる「国民年金」は会社に勤めている人が入っている「厚生年金」に比べて圧倒的に不利で、負担は2倍に増えるのに将来貰える額は3倍近く劣っているという有様だそうです。他にもフリーランスの人が加入できる「国民保険」は怪我等で働けなくなった際の保証がされていなかったり、保険の扶養制度が無かったりとかなり違いがあります。

保険とは関係ないんですが、フリーランスだと会社員より一般的に信用が得にくい状況にあるらしくてクレジットカード作ったり部屋借りたりするのが難しくなるみたいですね。その信用を得るためにも確定申告が大事になってくるらしいです。

でもおれは一生フリーランスで仕事はしたくないなぁと思いました。流星のロックマン2でトライブキングじゃなくてブライロックマンになるようなもんだと思います。

 

今日、職場の人と話しました。

自分は流石に今年は転職しないといけないなーと思っているのですが、やっぱりそういう時に頼りになるのは資格だそうです。

逆に資格さえ持っていれば自分の証明に繋がるのでとても有利に働くそうです。

フリーランスの確定申告、転職の資格。

 

眠い。