焼肉を食べた話(「総合タワーリシチ」買ったよ)

昨日(さくじつ)7月6日、音ゲーを通じて知り合ったお二人(入谷さん、あかりんぐさん)と共に牛角で焼肉を食べた。女の子は焼肉が好きなのだ。

最近引き篭もっているので、人の子と会うのは地味に久しぶりのことであった。

 

f:id:kaikityou:20190707203437j:plain

まだ肉が来ていないのに写真を撮るオタク

 

今回は牛角の食べ放題の中で一番上の「堪能コース」を注文した。

このメニュー限定の商品としては、ロースや熟成赤身ロースステーキなどが目玉だと思う。あとは魚介だが貝付きホタテなんかも美味しかった。

 

f:id:kaikityou:20190707205345j:plain

人と遊んだ時に写真を撮る習慣が無いので、焼肉の映った写真がこれしかない。おーん。

 

音ゲー」という共通の趣味を通じて知り合ったこともあり、昔からそれなりに近いコミュニティを築いており、「自分自身は一度も関わったことがないのに知っている名前」というのも飛び出してきた。

知り合った当時は全員が高校生だったのに、今では社会人まで現れているのだから時の流れは早いものだと思う。別れの季節にはまだ顔は出してほしくないかなぁ。

 

焼肉を食べ終わった後はオタクらしくメロンブックスに向かい、オタクらしく「この本面白いよ」的な話をしながら本棚を覗いたりもした。

二人とも色んな本(エロ同人含め)読んでてすげぇなぁと思いながら終始ヤムチャ状態を貫く結果に落ち着いたのだが、こんな本を買ってみた。これが上手な一転構成。

 

f:id:kaikityou:20190707225706j:plain

少し前から知り合いの間で話題になっている「総合タワーリシチ」である。

きらら作品みたいな感じの日常メインほんのり百合作品なのかなぁと思って中身には大して期待していなかったのだが、思ったよりもちゃんとした話だった。とんでもなく読みづらいけど。

 

今まで人付き合いをしてこなかった負けず嫌いの少女が、総合学科という特殊な環境の中で自分の小ささを知ったり、自分の「立ち位置」を知ったりするお話である。

物語終盤の「ちょっとくらい私たちが居なくても世界は回るわ」がこの作品の根幹なのかな、と個人的には解釈した。

 

「完全版」を買えば二冊で最終回まで読めるので是非手に取って欲しいと思う。とんでもなく読みづらいけど読む価値がある作品である。

 

おまけ

f:id:kaikityou:20190707203933j:plain

入谷さんの持ち込んだひなた(わた天)のぬいぐるみと共に写真を撮る僕。

 

ちなみに我々はこのキャラクターのことをFF外のオタクツイッタラーの名前で呼んでいた。これは割と面白い話なのだが、悪質な内輪ネタにも程があるので割愛。

念の為に繰り返すがこのキャラクターは「私に天使が舞い降りた!」の星野ひなたちゃんである。「た」から始まるオタクではない。

 

少し忙しくなるので(というか現状少し忙しい)ので多分ブログの更新頻度が少し落ちると思う。