『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』を観に行きました

公開初日に観てきました!4年ぶりのユーフォ!

 

ネタバレ全開なので読む際はご注意ください。

某鯖に書いた感想よりちょっとだけ加筆してます。あと関係ない話付き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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非公開日記

この記事はビジネス的な話とかそういう話は一切含みません。

あと僕はアニメやゲームが好きで関係性が好きです。

 

最近、版権の作品でも堂々と「推し」って表現を使うようになってきたじゃないですか。

推しグッズとか。推しカメラアングルとか言って。

作品内の特定のキャラクターに対して「誰が一番好きなのか」を決めるみたいな話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うるせーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安達としまむら(CV:鬼頭明里と伊藤美来)「君に会えた日」 | きゃにめ

 

 

俺は!!!!!!

 

 

 

 

山田尚子新作「リズと青い鳥」新映像が解禁、「聲の形」スタッフ再集結(コメントあり) - 映画ナタリー

 

 

こういうのが!!!1!!!

 

 

 

 

雨夜の月』 【無料公開中】 | ヤンマガWeb

 

大好きなんだよ!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで「一人のキャラクターに対して特別扱いしていること」を当然の感情として扱うのか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

全くよぉ!!!!!!!!!!

 

 

 

 

どんなに魅力的なキャラクターが居ても一人じゃその世界は成立しないの!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

俺が好きなのはその作品の世界全てだし、そこに存在するあらゆる主人公達が好きなの!!!!!

 

 

 

 

 

世界に特別扱いされていい人間なんて居ないというか全員が特別でかけがえのない存在なの!!!!!!

 

 

 

そこに順位を付けさせるとか愚の骨頂なの!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

馬鹿がよ!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

…ふぅ。

 

 

 

 

 

 

ところで最近、こんな企画が発表されました。

 

 

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おおお!!!!あの大物バーチャルYoutuber達と蓮ノ空が共演するのか!!!!!

しかもキャラクター達と同じ「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の名を冠する声優グループの方じゃなくてちゃんとキャラクター達そのものがステージに立つ!!!!

これは「バーチャルスクールアイドル」というコンセプトを持ってそのキャラクター達の実在性を重視した蓮ノ空ならではの試み!

 

で、面白いなーって思いながら企画のことを追っていったんですが、これがまた素晴らしい!

ちゃんと蓮ノ空が本編で展開している世界観と地続きで、ストーリーを踏まえていないと理解出来ないようなコンテクストも考慮されていて、ファンが見ても全く違和感がない!

 

例えば各出演者に対してインタビューが展開されてまして。

 

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夕霧綴理が『ヴィーナスとジーザス』を好んでいるの!解釈通り過ぎる!!!!!

いや僕前に夕霧綴理は『Os-宇宙人』が良く似合う女とか言ったと思うんですけどね!カバー曲って色々方向性あるなって思わされたんですよ。

 

主に自分が思いつくのは「歌詞や雰囲気がキャラクターにマッチしている曲」と「そのキャラクターが好んでいそうな曲」です!

夕霧綴理においての『Os-宇宙人』は前者だし、リンクラでカバーしている『ロストワンの号哭』も前者。他のキャラクターだとルリちゃんの『狙い撃ち』とかめぐちゃんの『♡桃色片想い♡』も間違いなく前者。ルリちゃんが山本リンダの曲聴いてる訳ないだろ!

最近だとキャラクターが他IPの曲のカバーをやることもかなり増えてきたんですけど、バンドリにしろアイマスにしろ圧倒的に前者タイプのカバー曲が多いイメージです。そのキャラクターの年齢や趣向を考慮すると別に好んでそうでもないけど、そのキャラクターのバックボーン等を考えると上手くハマっているような曲。他人から見たそのキャラクターってイメージです。

運動系の部活入ってる女子高生が10年前のアニソン歌うとかまずない訳で。多分K-POPとか聴いてますよ。

 

そんな中で出てきた夕霧綴理×ヴィーナスとジーザスって後者においての120点をたたき出してる曲だと思うんですね。

「歌声と歌詞とメロディが一緒にキラキラしてる」って答えるのも超納得!!文章としてではなくて一つ一つの言葉や語感で歌詞を捉える人な気がしている。曲のメッセージ性を想像することはしないけど「なんかいいな」を大事にする人。

綴理は現高校二年生だけど、10年以上も前に発表されたこの曲に辿り着ける女だと思う。多分周りには好きな人が居ないだろうけど、この人は相対性理論の曲をめっちゃ聴いてると思う。何ならアーティスト名は把握していないけど「気付いたら同じアーティスト名の曲がプレイリストにたくさんあった」的な。

 

蓮ノ空の素晴らしいことってあらゆる媒体において出てくるキャラクターのバックボーンについての情報が相互に矛盾し合っていないことだと思っています。

生放送での発言や、カードを育成した際に聴くことの出来るメッセージを踏まえてメインの物語であるストーリーを読み返すと多くの場合「このキャラクターがこの場面でこういう行動をするのは妥当である」と間違いなく言えるんですよ。

ここ数年で企画されたキャラクターではない。この子達が今まで歩んできた16年ないしは17年の積み重ねを感じることが出来るようなしっかりとしたパーソナリティ性があるんですよ…!

 

しかも活動の転機になった曲がたった一言で「DEEPNESS」!!!!!!知らない人が見ても全く訳の分からない内輪ネタにも等しい選曲!

でも夕霧綴理にとっては本当に大事な曲!乙宗梢との思い出が詰まった曲であるのもそうだし、最近では自分たちを引き上げてくれた一年生達への思い出も孕むようになりました!

 

それを外部コラボでも堂々と見せつける蓮ノ空もそうだし、それを良しとしたバズリズムのイベント自体も相当の信頼感がある!

このイベントは蓮ノ空の今後にとって重要な意味を持つ気がする!後から振り返った時に一つのチェックポイントになり得る!

 

よし!早速チケットを購入しよう!

 

…例に漏れずこのイベントも「推し」という概念を採用していて、チケットも「推し」ごとに存在しているようだが、俺は「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の全員を応援するのだから、まぁ問題無いと思う。

流石に他の出演者の方々よりこの子達に対しての感情量の方が自明に大きいと言えるし。蓮ノ空推しとしてイベントに参加することは自分の気持ちとして違和感のないものであると言える!

 

さて、チケットを買うぜ! …あれ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んんんん!!?!?!!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーお前もそっち側かよバズリズムよぉ!!!!!!!!!

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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バーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すみませんでした。

2023.07.27

もう流石にいいだろって思うんですけど就職しました。

時期は言わないけど。

 

で最近新しい案件への参画が決まったんですが、まーーーーーーー上司の方が難しい。

良い人ではあるし責任感も強いんだけど、まぁコミュニケーションが下手くそすぎる。少しの間違えに対して長文でマジレスしてくる上に明らかに必要のない、人を傷付けることにしか使えない文章が混じってる。今日は4件ぐらいの指導がメンションで別々に時間差で飛んできて若干の吐き気を感じたので、死にそうになりながらマネージャーにSOSのメッセージを送りました。

自らのことを「厳しい」って称する人、95%ぐらいの割合で何かがズレてるだけだと思う。社内だと「厳しいけど仲間想い」的な評価を受けてるんですけど、「厳しい」って言葉を便利に使うな、あと美点があったところで欠点が無くなる訳じゃないんだから雑に扱うなーーって思ってます。

っていうか誰も言えないだけで何かしらの違和感は感じてるんだと思う。誰もその違和感と向き合おうとしないというか、向き合う必要がないからなんだろうけど。

でもまぁ間違いなく仕事は出来る人だし、自分自身もミスしているのは間違いないので、ひとまず本人直接苦言を呈するのが良いのだとは思ってます。マネージャーに助けてもらうのは流石に前提として。

というかそんな簡単にやめてたら流石に自分の今後に大ダメージ入ると思うし。

これで伝わらないならどうしようもないっすね。

そんなわけで明日も僕は仕事に行きます。それなりに吐きそうになりながら。

 

で、ストレスが半端なく、退勤後本当に何も出来ていないので日記を書いているのですが、せっかくなので他にもトピックを探します。

 

いや正直なんも浮かばないな… 考えてるんだけど…

 

最近空前の結婚ブームが来てますね。あれって自分が歳を取ったことの証明にも繋がる気がするんですよね。

僕は自分一人の時間がないと絶対に破綻する人間なので、多分結婚は無理だろうなって思います。同棲すら厳しい。

そもそもお互いがお互いにとって無二である存在を持つことが重いと感じてしまうかもしれない。俺はビュッフェみたいな人生が良いんだ。

というより人から何らかの感情を向けられることも実は苦手なのかもって思うタイミングが割とある。いや、人は好きなんですけどね。上手く言えない…

あ、かなり自分語りに脱線しちゃったんですけど、人々が幸せを見つけていく様を見ていると自分自身も嬉しくなるのは間違いないです。

人生においての一つの編でエンディングのようなもので、それを報告という形で我々に共有してくれているのはありがたいことです。

本当に皆さんおめでたい。幸せになって欲しいし幸せにしてあげてほしい。

 

最近感じるものがあった動画。

この動画の作者さん、恐らく韓国の方で、動画を見てもらえると分かると思うんですが日本語もところどころ曖昧なんですよ。

ただ僕はこの動画の「日本語話者ではない人が日本語の表現を解釈しようとしている」感がかなり大好きです。

0:35~0:48の辺りとかそれが良く出てると思う。原曲の歌詞が阪本の語彙とか口調っぽくなってる。元ネタはイマイチ分からないんすけど。

 

TwitterAPIが死んだ影響、社会的に相当大きいだろうとは思っていたのですが、一番自分にとって身近なニコニコ動画が一番大損害を受けているように思います。

ニコレポのTwitter連携廃止、ニコニコ動画の歴史の中でもトップクラスの悪手なんじゃないかという気がする。無理してでも金払っておくべきだったんじゃないかって思っちゃう…

僕達みたいな普段からニコニコ動画を見てる人たちですらTwitterにいいねやらマイリスやらで回ってくるツイートを通じて動画を知ることってかなり多いというか、普通にニコニコ見るよりそっちで見つける方が多いまであると思うんですよ。

帝京平成大学もおとわっかもその影響は多分にあったように思いますし。特に後者は間違いない。

あと投稿者目線としても投稿した後のエゴサの楽しみだいぶ無くなりますよ。「この人が見てくれてる!」的なのが大きく減る。

でも今後はYouTubeみたいにリコメンドが強くなる方針に舵を取るだけって線が濃厚そうだなぁ。悲しいよ俺。

 

今日のお日記終わり。

『DEEPNESS』はまだ未完成なんじゃないかという殴り書き(多分深読み)

ちょっと思ったことがあったのでメモがてら。ほぼ間違いなく考えすぎなので真に受けないで~!

 

今日MVが公開されました。6月度のFes×Liveで初披露された曲です。

この曲は物語においては「半年前に夕霧綴理が作ってきたが、乙宗梢が土壇場で夕霧綴理を立てる振り付けに変えた」という経緯があり、封印に近い扱いを受けていた曲です。

半年経って103期新入部員の日野下花帆と村野さやかを含めた4人体制で披露することになり、我々の前に出てきました。

 

既にMVも付いていて8月にはCDも発売するこの曲ですが、僕は今後クラブに加入することになるみらくらぱーく!の2人、特に綴理と梢と同じ102期生の藤島慈が加わって初めて完成するのではないか、ということをちょっとだけ考えました。

(とか言ってたら今日瑠璃乃ちゃん加入しましたね!めでたい!)

 

まず前提として、102期におけるスクールアイドルクラブは大賀美沙知、乙宗梢、夕霧綴理、藤島慈の4人が在籍していました。

ラブライブ地区大会決勝の直前になり当時二年生の大賀美沙知が引退、次いで一年生の藤島慈が怪我で活動を休止し、乙宗梢と夕霧綴理の二人でステージに立つことになります。

時系列としては沙知と慈が居なくなった後に綴理がDEEPNESSの曲を持ってきて、2人で頑張る為のものとして同曲の振り付けを考えたらしいです。

なので一応「元々慈はDEEPNESSを踊る想定はされていなかった」と考えていいと思います。

 

梢と綴理が抱えていた「半年前の地区大会決勝のトラウマ」って撫子祭でのステージを経てある程度は解消されたと思ってしまって僕はいいと思ってます。

でも102期時代のスクールアイドルクラブが抱えてしまった傷って「夕霧綴理と乙宗梢の足並みが揃わなかった」だけな訳がなくて、先輩の引退後に「3人で頑張ろう」と話していた慈が途中でリタイアしてしまったことについても絶対にあると思うんです。

とりあえず自分の意志で辞めたように見える沙知のことは一旦置いておくにしても、本来は慈も一緒に立つはずだったステージに今度こそ三人で立つ展開があって、初めて102期生たちの問題は完全に解決するんじゃないかと思っています。

それに相応しいのって102期生のトラウマを象徴するといえるこの曲なんじゃないかな。

 

…慈が今現在もクラブに戻っていない理由が「怪我」だけとは思えないし、沙知が自分の意志でどうとでも出来そうな引退の時期を決勝前に設定したのも絶対に何か理由があると思うのですが、ひとまず今回は無視します。

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ここから先はリンクラのカードゲーム部分と関連した話になります。

個人的にはこっちの方がメインです。

 

リンクラにおけるメインコンテンツは音楽の展開に合わせてカードを使うことでポイントを稼いでいくカードゲームです。

説明がかなり難しいんですが、ボルテージを高くした状態でハートをたくさん獲得するとよりポイントが貰える!ということだけ頭に入れておいてくれれば大丈夫だと思います!

 

重要なこととして、このカードゲームには「メンタル」という概念がありまして、これはそのままライフゲージだと思って大丈夫です。

このメンタルは曲が進行するにつれて少しずつ減少していき、0になるとしばらくの間一切の操作が出来なくなります。また、減少速度は曲によって異なります。

なので適切なタイミングで回復スキルを持ったカードを使ってメンタルを回復する必要があるのですが、この曲ってメンタルの減少速度が異常に速いんですね。

このメンタルの消費が速い理由って「バランス調整の為」って言っちゃうことも可能なんですけど、個人的には別の意味を考えても面白いんじゃないかと思います。

 

僕はDEEPNESSにおいてのそれは二つ解釈がありまして、まず一つは「夕霧綴理の隣に立つ乙宗梢のプレッシャー」のメタファーなんじゃないかと思ってます。

半年前に地区大会決勝の舞台で2人でこの曲を披露した時点において、綴理は他の学校からスカウトを受けていて、部活を存続させたい梢としては蓮ノ空を何としても全国大会に進める必要があった訳です。そんな状況で隣に立つのは後に「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの夕霧綴理」として知られるようになるギフテッド。

実際、梢が振り付けを変えた理由について語る際には自分の実力不足が原因である旨を語っていて、去年上手く出来なかったこの曲をもう一度踊ることに対しての不安が無かった訳がない。

そりゃメンタルもすり減っていくよっていう。

 

もう一つの方がこの記事的には重要で、「藤島慈が揃わないと成立しない」ということなんじゃないかと思ってます。

このゲームではカードごとに違うスキルが割り振られているのですが、キャラクターごとに持つスキルの種類に傾向があるんですね。

例えば花帆だったらハートを獲得できるスキルが多くて、梢だったらターンごとのバフ効果、綴理だったらボルテージアップみたいな。

 

それで慈においてのそれが何かというと、ズバリ「メンタル回復」です。

現状このゲームにおいてメンタル回復のスキルを持つカードってそこまで多くないのですが、5枚しか実装されていない慈においては全てがメンタル回復のスキルを持ちます。

DEEPNESSは前述の通りとにかくメンタルの消費が激しいので、慈のスキルを使わないと突破するのはなかなか厳しい。

夕霧綴理の隣に立ち続ける乙宗梢の背中を支えるのは、去年共に戦った藤島慈の想いなのだ!みたいな。

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カードゲーム部分の話でもう一つしたい話がありまして、それはDEEPNESS衣装のカード群についてです。

同曲の衣装のメンバー達のカードが実装されました。

 

カードは全部自前です!育成状況がバレる!

 

このカード群、実はキャラクター同士の関係性を意識したスキルデザインになっています。

さやかは「綴理のスキルを使用するとドローされる確率が上がる」、花帆は「さやかのスキルを使用するとドローされる確率が上がる」、梢は「花帆のスキルを使用するとドローされる確率が上がり、ドロー時にAP獲得」、そして綴理は「梢のスキルを使用すると自身の消費APコスト軽減」という特性を持ちます。

初期状態だと重すぎる綴理の使用コストを梢を使うことで軽減したい、その為に1年生組のカードを使って梢を何回も手札に引く、ということです。

僕はこれを綴理をアンカーにしたバトンリレーだと思ってます。他メンバーのスキルって直接的にポイントを獲得できる訳ではないですからね。

 

個人的にはそれは他のメンバーが綴理に向かって想いを託していくようで、蓮ノ空と切っても離せない「継承」の言葉を思わせるような素敵な光景に思えるのですが…

「みんなになりたい」と望む綴理がその形を望むのだろうか、ということは少し思っちゃう。

綴理が特別扱いされている感じは正直ちょっと出ちゃうと思う。

 

何が言いたいかっていうと、このDEEPNESSシリーズの中にみらくら組2人のカードが追加されて、より綴理を強調しないようなスキルデザインになる可能性が無くはないのかなぁ… ということです。

どうやるのかは正直あんまり想像がつかないんですけどね。既に4人軸でのループが完成してしまっている訳なので…

 

 

…まぁ実を言うと、個人的にDEEPNESSって物語上の文脈を背負ったような楽曲かと言われると若干首を傾げるところで、どのタイミングで出てきても成立しうる曲な気もしちゃうんですよね。

だから俺が深く考えすぎって線がかなり強そうだし、別のファクターを提示されることによって「この記事で根拠として挙げた部分って実は弱いんじゃないか」ということにもなりかねない気がする。メンタルの話とかかなりそう思う。

かなり概念的な話も多くなっちゃったことですし。

 

という訳なのであんまり自信がある訳ではないです。当たったら嬉しいね程度。

液タブを買いました

はい。

 

そうです。液タブを買いました。

プライムセールで2万円ぐらい安くなってたんですよ。それでも8万したんですけど…

 

買った理由としてはシンプルに自分の出来る範囲を広げる為です。

直近で作ってる音MADの映像で素材が全然足りず、手描きをすることにしたのですが、マウスで描き続けるのは流石にしんどいだろうという判断。

 

じゃーん。

 

じゃじゃーん。

 

15.6インチってサブモニターとしても丁度良い大きさなんですよね。

これより上の21.5インチも一応候補ではあったんですけど、大きすぎて机に置けないと思ったので断念しました。英断だったと思う。

 

今日、さっそく一枚絵を描きました。色々合わせると3日間?ぐらいかかってるけど。

 

Os-宇宙人の綴理先輩パロディです。

あの曲って上手く世間に馴染めないヒロインが精一杯に自分の気持ちを伝える曲だと思ってて、そういうところが綴理先輩にピッタリだと思ってた。

 

これ、背景の写真は金沢に行ったときに撮った写真だったりします。ひがし茶屋街周辺。

何かに使おうと思って撮った訳ではないのであんまりいい写真ではない。

今後はこんな風な遊び方も出来ると思うと旅行の楽しみも増えると思う。

 

流石に現時点での画力じゃ力不足だとは感じています。

まだあんまり筆を自分の手足として動かせている感覚が無い。

 

でも今回は前回よりも色々なことに気付けるようになった気がする。

口の角度はこうすれば求めている表情に近づくとか、こうすれば髪の毛が破綻しないとかそういう気付き。

多分凄い絵師の人達はそういう気付きを積み重ねていった結果、無意識にたくさんのそれらを実行出来るということだと思うんですよね。

多分とりあえず数を熟すのは上達の方法としては間違っていない気がする。

最終目的地点があんまり定まっていないことは問題だと思うけど。

 

ここでいつもの。

 

そんな感じです。ある程度頑張ってみます。

「あなたは夕霧綴理であって、スクールアイドルではない」とは何なのか

こういうタイプの記事書くの、なんだかんだ初めてな気がする。

 

「あなたは夕霧綴理であって、スクールアイドルではない。

……そう言われた。」

 

活動記録第4話におけるこの台詞がかなり引っかかっているので、これについて考えを深めてみよう、というテーマの記事です。

書きながら考えている部分が大きいので、読み返した時に矛盾がたくさんあったりもするのかもしれない。ご了承ください。

 

以前僕は別の記事でこれを「ほぼ間違いなく乙宗梢の台詞である」としたのですが、これは多分軽率だったな… と思っています。

別に可能性が薄いかというとそうでもないんですが、他にも色んな可能性はありそうだな、と考え直したという話です。

 

まず、この発言をする可能性のある人物の候補について考えてみます。

 

一年生の頃に同じスクールアイドルクラブに所属していた乙宗梢、藤島慈。

今まで一切描写されていない夕霧綴理の家族。

もしくは我々にとってはモブキャラに過ぎない一般生徒達、果てはステージを見た蓮ノ空とは全く関係のない一般人… etc.

 

「可能性が0ではない」という意味で言えば候補は無限に考えられると思います。

ただ、僕にとって「かなり重要なファクターであろう」と感じる台詞があります。

 

「来年誰かと一緒にステージに立てたら……

綴理もスクールアイドルだよ…… って、先輩に言われただけ。」

 

活動記録第6話『わがまま on the ICE!!』にて。

綴理にとって大事なライブとさやかの別件が重なってしまったという話の中での台詞です。

この「大事なライブ」についてもだいぶモヤッとしていて考察の余地があると思うのですが、今回は背景の部分は考えないで文字通りの部分だけに着目してみようと思います。

 

クラブ外の人間関係に関しては正直考えようがない部分だと思うので一旦除外すると、綴理から見た"先輩"に当たるのって大賀美沙知だけなんですよね。

第102期のスクールアイドルクラブには梢、綴理、慈、沙知しかいなかったはずなので。

 

これ、かなり違和感のある台詞だと思います。

「来年誰かと一緒にステージに立てたら……」とは何なのか。elseだったら"スクールアイドル"とは呼べないのか。一人じゃダメなのか。

かなり思想の垣間見える発言に思えます。

この発言と「あなたは夕霧綴理であって~」を無関係だとはあんまり思えない。

 

でも我々はこれと極めて近い思想を持っていた人物を知っていて、それはもちろん夕霧綴理です。

 

これは少し無理矢理なんですが、僕は綴理がこの考えを持つようになったのはスクールアイドルクラブに加入して以降のことだと思っています。

シンプルに最初から「自分はスクールアイドルにはなれない」という考え方を持っていたら綴理はスクールアイドルクラブの門戸を叩いていないと思う。

 

蓮ノ空においては「伝統」という言葉が重要な意味を持っています。

楽曲だったり、衣装だったり、ユニットだったり。そういうものが大事なものとして受け継がれているのが蓮ノ空の特徴の一つです。

 

でも「伝統」ってある意味「呪い」にも近い性質を持っていると思うんですね。

例えば「伝統を大事にしなければいけない」は縛りに近い性質を持っていて、もしかしたら伝統と反対側にある革新の芽を潰してしまうかもしれない。

先輩から受け継いでしまった「スクールアイドルとはこうあるべき」とい思考が綴理を縛り付けてしまっていたのだとしたらそれはまさに「呪い」であると思う。

 

この話にはかなり綴理のパーソナルな考え方が関わってそうだなって思ってます。

リンクラのアプリでは一つのカードから各三種類のボイスを聴くことが出来るのですが、それはキャラクターのプロファイルを行う上で極めて重要なものとなっていて、中にはメインストーリーの伏線にもなりうるようなものもあります。

 

これは[DEEPNESS]UR 夕霧綴理の二回目の覚醒を終えると聞くことが出来るボイスです。

綴理の独特な比喩表現を交えた台詞の中でもかなり難解な部類で、自分もあんまり理解は出来ていないです。

多分なんですが、意訳するとこういうことだと思います。

「自分は人と同じことが分からない。だから謝ることしか出来ない。

自分以外の人が言う言葉が常に正しいと決めつけて、それに従えば自分は間違えることはない。

そう思ってずっと自分の心を閉じ込めていた。それが正しいのかは分からない。

何故ならば自分よりも梢の方がより自分の心を閉じ込めていたから。

でも、花帆とさやかが自分達の心を開いてくれた」

ただ、難解な文章の中に直接的で分かりやすい言葉も含まれています。

以下原文。

「僕じゃない誰かが言うことが、きっと正しいんだと思ってた。

そこに、僕の気持ちは多分… いらない」

 

「スクールアイドルとはこうあるべき」に通じる考え方を誰かから受信したとして、例えば梢だったら「それはあなたの考えでしかない」みたいに割り切れる可能性が高いと思うんですよ。これまた特に根拠は無いんですが。

でも「常に自分が正しくない」という思考になってしまう当時の綴理にとっては先輩からのその言葉がトラウマ級の大ダメージになってしまったんじゃないかという。

 

ちょっとここから脱線入ります。

このボイスの内容って自分は「眠る」ことと近いものを感じてます。

自分の考えを持たずに眠ったように生きる、みたいな。かなりフィーリングに近い部分になってしまうのですが…

そして綴理の特技は「寝るまでの速さは自慢」で、梢からも「ねぼすけ」と呼ばれてます。

 

そんな半年間を過ごしてきた夕霧綴理ですが、二回目の春がやってきて後輩が出来ます。

それが村野さやかです。

 

さやかは入学時点でスクールアイドルのことを殆ど知らず、綴理の演技に一目惚れしてクラブに入学する訳です。

言ってしまえば綴理の「スクールアイドルとはこうあるべき」という考え方に対してはかなり冷めた見方をしていて、本当に綴理の演技にだけ憧れて入部してきたまっさらな存在。

 

メタい部分で言うと目覚ましマークのアイコンを冠していて、綴理のことを毎朝起こしに来てくれる存在です。

 

今まで自分を縛り付けていた「こうあるべき」を真っ向から否定してくれたさやかとなら… と可能性を感じた綴理は、二人でDOLLCHESTRAというユニットを結成します。

このDOLLCHESTRAというユニット名は「ドール」「オーケストラ」を掛け合わせた言葉で、ここで使われている「ドール」は何かに縛り付けられて自由ではないこと、「オーケストラ」はステージごとに豹変していく様を表している… らしいです。

そしてDOLLCHESTRAの一番最初の楽曲のタイトルは「AWOKE」というのですが、これは目覚めるという意味のAWAKEの過去形です。つまり直訳で「目覚めた」になります。

半年間「伝統」に縛られて自分の心を殺して眠るように生きてきた夕霧綴理の目を覚ましたのは、スクールアイドルの伝統に縛られてこなかった村野さやかだったのだ… 的な。

 

もしかしたらDOLLCHESTRAとは蓮ノ空女学院に植え付けられてしまった「伝統」という名前の呪いに対してのアンチテーゼの象徴となるユニットなんじゃないか… と思った。

「今ある形が常に正しいと思うな」みたいな。まさに選択肢は無限なんです。

 

そういう記事でした。終わり!

2023.7.8 たまには軽い記事を書く

なんだか最近それなりに重めの記事しか書いていなかった気がするので、頭の体操がてら本当にただの日記を書きます。

目標は12:00までに投稿。今11:36。

 

・IDOLY PRIDEを見始めました

少し前にとある方とお話する機会がありまして、その時に「アイプラはメチャクチャ良いのに誰も見てくれない!悲しい!」みたいな話になりまして。

自分としてもそういう気持ちはかなり理解出来る部分があるので、その方の感性を信じて触れてみることにしました。今は6話まで観てます。

具体的な感想は観終わってから書きます。音MADで見たことある子が居てビックリした。

 

DDRのBPL決勝を見に行きました

コナミですよ!コナミ

 

会場は結構狭めのスタジオといった感じで、ゲームセンターの待ち椅子と同じぐらいの距離で選手達のプレイを見ることが出来ました。

そんな距離感もあってか選手達も場を盛り上げることをかなり意識していてとても好印象。シルクハットABETAKUさんのフリップ芸は面白かったですね。

目まぐるしく変わるスコアや超絶難易度曲が選曲されると共に客席から上がる歓声、まさにゲーム大会といった感じでとても良かった。このゲームのことを相当知り尽くしている人しか場に居ないんだろうなって感じでかなり居心地が良かった。

 

優勝のチームラウンドワンさんおめでとうございます。

少なくても自分の観測範囲では大島さんがプロリーグに向けて一番気合を入れていたように見えていたので、この人のチームが優勝したのはシンプルに良いことなんじゃないかって思います。

 

BPLの決勝は弐寺・SDVX・DDRと結局全部門現地に観に行ったのですが、SDVX部門は「成長」でDDR部門は「オールスター」あたりの言葉が似合うように思います。

SDVXのプロの人達、初回試合の時と最終試合の時でみんな顔付き変わってましたもん。DJライブでフカセが各チームのテーマ曲と一緒に初回試合の映像をVJで流してくれたのかなりファインプレーだったと思う。フカセがそういう役割を担う立場になったということも含めて感慨深かった。

もちろんゲームの腕も相当上がってましたね。Tradzの350BIさんなんかドラフトの時から0.300も伸ばしてます。海外に強豪プレイヤーがたくさんいるゲームにおいて国内での高め合いが出来てるのは凄く良いことに思えます。

 

DDR部門はまさに個性のぶつかり合いといった感じで、それぞれが培ってきた特技をぶつけ合う場だったという印象です。ノンバーも居ればDPメインも居ればRTAプレイヤーも居て。

もしかしたら楽しむ為に必要な知識量がそれなりに多くてこのゲームをやってない人には良さが伝わりきっていないのかもしれないけど僕はとても好きでした。

大島RINGOが10年越しに同じ舞台で戦ってるの相当凄いことだと思うんですよ。もっと言うと解説席にgahouさん座ってますし。

 

弐寺は配信の方はほぼ見てないからあんまり分からないんだ… ごめんよ…

 

・絵を描いてます

音MADで使うために手描き的なことをしてました。マウスなんですけど。

色々あって実際に使う絵は描いてもらえることになりました。ただ上のやつはそれはそれで自分で完成させたい。

音MAD以外の創作的アウトプットの手段を鍛えたいんですよね。なんなら冬コミ出たいかも。

 

・会社でお勉強してます

今会社でお勉強をする期間なのですが、コーディングだったりで分からないことがあった時にChatGPTが便利すぎる。このツールって本来こういうことの為に使うんだなって感じです。

勉強して成果が出るかどうかって結構周りの環境とかにも関係があると思うんですけど、chatGPT4.0があるだけでもだいぶそこのハンディキャップは解消されうるんじゃないかという気がしちゃいます。少なくても一番最初の土台部分を埋めることはかなり容易になる気がする。

ただAIに仕事奪われるって話はそんなにしっくり来てなくて、こういう風に人間が効率良く成長する為にAIをヒントにするというのが丸い気がします。

 

・引っ越しをしようと思う&その為に多少節制をしようと思う

見出しで全部を書くな。

今自分が住んでいる場所にずっと住み続けているのは多分自分の変化にとってあまり良くない状況な気がするんですよね。

あらゆるものへのアクセスが億劫になるし、シンプルに遅い。しかもやろうと思えば無限にサボれる。

目標としては来年の二月とか三月ぐらいには引っ越したいなって思ってます。多分それぐらいまでにはお金を貯めることも出来ると思うし。

その為には多少節制を頑張る必要があります。衝動買いを抑えるのだ。

 

・転職後初めてDDRをやってきた

退勤時間が変わった関係で翌日への影響とか考えると厳しいかもな~って思ってたんですが、意外となんとかなりそうです。

ホームが変わらないで済んだのがまず良かったかも。これから出勤の日にちょくちょくやろうと思います。

 

・読んでます

永世乙女の戦い方

最良の嘘の最後の一言

銀河鉄道の夜

 

・やってます

流星のロックマン3

 

・音MAD上げました

また蓮。細かいことは近々上げるであろう上半期振り返り記事の中で触れます。

 

 

一時間オーバーですわ。