2023/10/14 卵嫌いとハントンライス

僕、実は卵料理が苦手なんですよ。

ただ苦手と言っても全てが食べられない訳ではなくて、日高屋で出てくる卵スープとかチャーハンぐらいなら全然食べられます。アレルギーって訳ではないのでプリンも食べられるし、TKGも好きです。

じゃあ逆に苦手なのは何かというと、例えば目玉焼きとかゆで卵です。多分なんですけど、卵っぽさが前面に出ている食べ物が苦手なんだと思います。

イマイチ自分でも上手く理解出来ていなくて、友人とかにも毎回説明出来ない。

 

昔は卵全般が大好きだったんですけどね。小学校の給食で「エッグココット」というメニューが出てきたんですが、それがあまりにも臭くて堪らず吐いてしまったことがあり、それ以来卵が食べられなくなりました。

なんか銀紙に包まれてて、残した人は片付けの時にその銀紙から外してスープ類の鍋に捨てるんですが、その時に発生する匂いが異様に臭い。

検索しても自分以外に同じことを言っている人が居なかったのでうちの小学校特有だったんじゃないかなって思ってます。

 

中学に上がってから分かったことなんですけど、うちの小学校はどうも給食がかなり不味かったらしい。

思えば小学校の給食が原因で食べられなくなった料理が結構ある気がします。イカフライとか。

 

大人になるにつれて「食べてみたら意外と行けたわ」ってパターンは結構増えてきたんですが、それでも上述したような目玉焼きなんかはずっと無理で、長らく「卵嫌い」であると名乗っていました。

ただ、今年の5月に金沢に行ったときに金沢のソウルフードであるハントンライスが食べられなくて凄く悲しかったということがあり、少しずつ卵に対しての抵抗感を無くそうという努力を始めました。

具体的にはサイゼリアで目玉焼きが乗っているメニューを頼んでみたり。卵を口に入れる回数を増やそうという試み。

 

そして今日、ついにハントンライスにチャレンジ!

殆ど金沢でしか食べられない料理なんですが、東京の大井町にある洋食店のメニューの中にあるという情報を知ったので友人を連れて行ってきました。

 

結果から言うと卵自体は気にせず食べることが出来ました。

卵の嫌な部分を全然感じず、トロトロとした触感がとても良い!卵ってそもそも調理のレベルによってかなり味が変わってくるんじゃないかなぁと思っていて、ここのお店はかなり上手く調理されていたんじゃないかと思っています。

ただ別の問題として、かなりボリューミーだったので胸焼けしてしまって食べきるのに苦労しましたね。

 

 

そんなこんなで、一つの成功体験を得ることが出来ました。

これからは洋食店に行ったときにオムライスも頼めるし、もう一回金沢に行ったときには今度こそ本場のハントンライスを食べることが出来ます。

そんなお話でした。

2023.09.22 うわーお日記

今日も今日とて何もしてねーって感じの日でした。

最近の色々を再生産して文章を書きます。

 

9/18

MDM天の翌日です。

終わった寂寥感が結構半端ではなくて、ひたすらSNSを眺めるだけの日になりかけていたので「これはマズい!」と思い立って外出。

デカい街の有名なローカルラーメンを食べに行きました。

ラーメン、特別に好きではないんですけど時々心底食べたくなる時があって、そういう時に食べるラーメンって妙に思い出に残る。

 

この日、あまりにも虚無感が凄くてずっと徘徊してた。ラーメン食った後にハンバーガー食ったりとか、デカ街から自分の家に向かう方向の電車に乗って最寄り駅を通り越して歩いて帰ったり、とにかく家に帰りたくなかった。

歩きながら自然と涙が溢れてくることが何回もあって本当にどうしようもなかったです。

 

ただ逆にそれが功を成してくれたのか、もう人よりもあのイベントに対しての興味は薄いと思います。

なんならTLで未だにそれ関係の話題が続いていることに嫌気が差してる。

こちとら綺麗な気持ちで折り合い付いてるんだから思い出させるんじゃねーよぐらいの気持ち。思い出にさせてくれよって気持ち。

 

↑ところでこの文章、あのイベントにどんな形でも関わってない人が書いてるんですよ。

 

9/19

前に記事で匂わせてたやつ(今は非公開にしてます)、今後の道筋が決まりました。

少し複雑な事情なのでここに文章として残すことはしないのですが、とりあえず自分としては納得の出来てかつ悪くなさそうな選択をすることが出来ました。

通話とかオフ会とかで聞かれたら多分詳細話すと思います。

なんにせよ頑張らなければいけないことは変わらないって感じではあります。

 

なんですが、今週一週間はずっと体調不良だし色々と天気も悪いしでずっとメンタルも落ち込んでるしで、正直良いこと全くなかったですねぇ。

4月ぐらいからずっと続いてた全能感が唐突に全部切れた感じ。

ただ「多分9月の中旬辺りからメンタル死ぬんだろうなぁ」っていう漠然とした予感は7月上旬ぐらいの時期からずっとあったのでどこか俯瞰した気持ちで受け入れている自分もいます。やっぱり来たかぁって感じ。僕は躁鬱持ちだけどなんかその症状とは違うんじゃないかなぁって気がする。少しだけ予想とは違うような出来事も起きてたりしますが。

「10月ぐらいまでに殺してくれ~~~」って結構色んなところで言ってた。

 

Twitterとかでも散々言っているのですが、最近の僕は「物事の終わり」について考える機会が凄く多いです。

終わりが見えないことが怖くて仕方ない。永遠の悪魔を強化することに加担してしまっているなぁ。

何がきっかけなのかとか、何でそう思っているのかとかはイマイチよく分かってない。

 

「楽しいうちに終わりたい」とか「楽しいことが長続きしない」っていうのは漠然と感じていて、最悪な気持ちで終わりを迎えるよりは自分が好きな終わり方を迎えたいからなのかもしれない。

そんな感じの理由で自殺した自殺した女子中学生のニュースを数年前に見た記憶があります。あれって正直止めようがないと思うんですよね。

 

9/21 昼

昨日は「気分やべーし外出でもするかぁ」と特に当てもなく普段はあんまり使わない電車に乗り込んで外出をしました。

でなんとなーーーーく普段遊びに行くときに向かうような方角とは逆向きの電車に乗り込みまして、乗ってるうちに「日帰りで沼津でも行こうかな」とか思ったり「やっぱ面倒だからやーめた」したりして、途中にあったそれなりにデカい街のゲームセンターで3クレジットだけ音ゲーをやって帰りました。

ただ電車に乗ってただけなのに外出欲を誤魔化すことに成功してしまって、結果的に帰宅して合作の進捗を勧めることが出来た。

 

9/21 夜

実は音MDMの前日にこっそり音MADを上げてたんですが、数日後に何故か本人にニコニコ動画に転載(?)されるという珍事件が起きた。

こにわさんなら本人巡回されそうだなぁぐらいには思ってたんですけど、これはちょっと予想出来なかった。

転載されたこと自体は「どうもどうも~」ってぐらいでありがたく思ってるんですけど、100%趣味選曲でネタもクソもないような自己満足音MADなのでこんなに大衆的な感じで扱われると少し恥ずかしい気持ちは少しありましたね。

 

ラブライブサンシャインの曲で断トツで好き。

こにわさん、昔Aqoursのライブに行ったことがあるみたいだけど今もまだ好きなのかな。

 

音MADにおいて投稿者の名前がタイトルに入るのって内輪ネタか個人攻撃系の荒らししかない印象があるので音MADタグで自分の名前見た時はちょっとヒヤッとした。

 

9/22

合作の進捗を生んだ。偉いね。

今参加してる合作、今年で全部終わらせて当分合作に参加しないぐらいの気持ちでいたい。

個人作が作れないとかそういう話じゃなくて燃え尽き状態で居たいなぁって気持ち。

 

 

アレコレ

先週買ってかなり楽しんでたんですけど、今週全くやってない…

このゲーム、15分超えて装備品が整った後の辺りが作業すぎるんですよね…

その癖に30分経つと対処不可能な死神が湧いてきて強制終了させられるの本当に訳が分からない。

 

クッキークリッカーの実績埋めをしてます。大きい数字って良いですよね。

免許合宿の記憶

大学一年生の冬に友人たちと一緒に免許合宿に行った。だいたい二週間。

自分含めて四人。ただ正直自分と他三人の間には少し壁がある。その中の三人それぞれと仲は良いしエピソードはあるけど、いつも一緒に行動する訳じゃないって感じだろうか。

その中の特に仲の良い一人に誘われて一緒に行くことになった。

 

行ったのは福島県新白河。東京から新幹線で1時間30分ぐらいで、免許合宿が出来るというだけあって相当な田舎だった。

宿から徒歩20分圏内ぐらいの周りにあった施設は異常な大きさのセブンイレブンとAVがたくさん置いてあるタイプの古本屋だけだった。

 

30分ぐらいかかる場所にパチモンのイトーヨーカドーがあった。今ストリートビューで拾ってきた。

 

合宿中の一日の流れとしては、朝だいたい7時ぐらいに起床してコンビニで飯を買って食べ、8時頃に宿に来るバスに乗って教習所に向かうという感じだったと思う。

これは最初の頃の流れで、課程が進んでくると二限目に当たる時間帯の登校に変わったりした。

教習所に着いた後はだいたい夜まで宿には帰らずに教習所周辺で過ごすことになる。

午前午後両方に学科(座学)やら運転講習やらの予定が入っていた。大学と同じような感じで空きコマが発生することもあって、その時間帯は外に出たり筆記試験の対策をしたりしていた。

 

合宿免許のプランの中に教習所で使える昼飯・夕食のチケットが含まれていたこともあり、多くの場合は食事は教習所の食堂で食べる。

たまに気分を変えて外に行くこともあったけど、教習所から食事処に行くまでだいぶ距離があるので合わせても3回ぐらいしか外で食べることはなかった。

 

外で食ったものその1。コメダ珈琲店

最近は大人気になってしまったけど当時は結構隠れた名チェーン店ぐらいのポジションだったのだ。

確か教習所から一番近い食事処はここだった記憶。自転車で15分ぐらい。

 

外で食ったものその2。白河ラーメン。

この麺は伸びている訳ではなく、白河ラーメンはちぢれた麺を使うのが特徴らしい。

ここは比較的有名なお店で、友人が行きたがっていた記憶がある。

調べたらそれっぽい店が出てきた。多分「白河手打ちラーメン 海」だと思われる。

宿からはもちろんとして教習所からも結構キツそうな距離だったように思うけど、時間が余ってお金は少ない大学生って徒歩で移動する範囲がエグいよなって今思い出した。

 

当然のことながら空き時間は人によってまちまちで、昼の時間から夜の時間まで長時間空くことも少なくなかったので、その時間帯は自分は割と散策をした。

冒頭でも軽く書いたけど、外は本当に田舎で何にもない。

 

大雪が降った直後に行ったこともあり、写真でしか見ないような一面の白銀世界が広がっていた。

ただこの何にもない感じは自分は嫌いではなくて、特に路上講習の時は開放感があって良かった。

 

教習所からだいぶ離れたところにあった湖。

南湖という名前で、ここにある公園は日本最古の公園と言われているのだとか。

併設されている神社で何かお祈りごとをした気がする。

 

やたらと鴨が居た。

 

あと、コメダ珈琲店の近くにゲームセンターがあったのでチュウニズムを1回やりに行った。記憶が正しければ当時はエレクリが収録されたばかりだった時期のはず。

外出の思い出はこれぐらいだろうか。

あんまり行ける場所の候補も多くないし、教習所の勉強も暇ではなかったから。

 

外出ではないけど、合宿先にノートパソコンを持参していて、宿のWi-Fiを使って音MADを投稿したりした。投稿時間を見る感じ、少なくても投稿は他の皆が寝静まった後の暗い部屋でやったんだろうな。

当時の自分は自己顕示欲が変(高いではなく変)だったので、制作しているところを友人に見せていた記憶がある。その友人がネット上の自分に辿り着くとしたらこの動画がヒントになるのだと思う。

 

 

さて、本題とも言えるお勉強の話。

自分は座学はあまり苦しまずに進めることが出来たのだが、実技の方はまぁ〜〜〜〜酷かった。

今はちょっとぐらいは治ってきたのだが、当時は出来ないことを修正する技術というのが本当に無くて、1つの出来ないことで躓く期間が尋常ではなかった。

路上講習を受ける為には筆記と実技の試験に合格して仮免許を取る必要があるのだが、その試験を受ける為の「みきわめ」という段階を失敗しまくって3日間の延泊をした。

今だったら「自分はそういう人間である」という前提で動くから多少はマシに思えるのだろうけど、当時はかなりメンタルやられた。友人と一緒に行って自分だけ帰る日が違うっていう部分は正直今でもキツイと思う。


今考えると自動車教習所は学校以上に「言われたことをそのまま行う」ことを求められる施設だったと思う。

教官の人もそんな感じのことをかなりストレートに言っていた記憶がある。

で、それは自動車という危険物を扱う上でトライアンドエラーは許されずらいはずなので当然のことだと思う。

僕は自分が好きでやってること以外は「結果的に同じ動作が出来る状態にする」みたいなスタンスで動いている節があるのでそりゃ合わないだろうなって感じがする。

人に言われたことの意味を咀嚼するまでにも結構時間がかかる。脳のCPUメモリがあまり多くなくて頻繁に動作が止まるのだ。

あと色んな教官に言われたことで、自分自身も未だにそうだと思うのは「教官から指導されたことを気にしすぎる」ということだった。メンタル的な話。

車の運転に世界で一番向いていない人間だと思う。

 

ただ、みきわめに三回落ちた後は順調に進み、仮免試験も本免試験も一発で突破した。

これ結構あるあるじゃないかと思うんだけど、実際の道には例えばS字クランクなんて存在しないので普通に走るだけならむしろ路上の方が楽だったまであった気がする。

あと高速教習で近くのサービスエリアに行かせてくれたのはなんか教習所らしからぬ優しさを感じた。

 

先に帰った友人たちは帰りに宇都宮に寄ったらしく、その時の写真を送ってくれたりした(一人が宇都宮在住だった)。

自分はその三日後に東京に帰り、東京で既に遊んでいた知り合いの音MAD作者三人のところに合流して一緒に夜ご飯を食べた。

いつもの新宿のジョナサンだったと思う。今振り返ってみると大学の友人じゃなくてネットの友人の方に帰ってしまっているのがなんか俺っぽいなって思う。

 

 

大学はあんまり良くない形で辞めることになってしまったので、この時の友人たちとは今基本的には連絡は取れない状況だし、正直に言えば自分のことは忘れていてほしいなぁという気持ちである。

色々フラバしそうだから見てても連絡はしないでくれ~~~。仲良くしてくれてありがとうな~~~。

2023.09.07 メンタルやられてる時、日記書きがち

先週ぐらいからずっとメンタルがやられています。流石に仕方ないだろ。

そういう時、インプットが殆ど出来なくなり、軽めのアウトプットが増えがち。

例えばツイートとか。日記の更新なんかもそうなのだと思います。

 

前の現場でのお仕事が終わって今までの約二週間ぐらい、社内研修という名目で勉強をしています。

諸事情でずっとリモートワーク。特に今週は毎日家です。一応なんですがこの事情は本当に大したことがない理由なのでご安心を。

そんな訳なので人との会話もしないし街にも出ない。本当に孤独。

 

流石に寂しすぎるので、今日は勤務終了後に散歩をしました。

散歩とは言うけど距離的には普段ランニングコースに使っていたぐらいの範囲。

というか一応ランニング用の装いで行ったんだけど、途中で日野下花帆の配信が始まったのでそれを開いたら聴き入ってしまって気付いたら散歩になっていた。

『ダレンシャン』は予想出来たんだけど『銀河英雄伝説』とか『シティーハンター』は予想出来んて。

しかしまぁ花帆ちゃんは家族との仲が良好なのがとても良いですよね。ストーリー中のやり取りからもそういう部分が伝わってくるんですけども。『シティーハンター』は母親が観ていた影響で知ったらしいですよ。

僕は親が結構高齢で上に兄弟も居ないんですが、子供の頃に触れていた作品の幅が他の人達に比べて明らかに少ないのってそういう部分は絶対関係してると思うんですよね。

ゲームなんかもちろん目の敵にされてましたし。一緒に作品を楽しむということは全然なかったし、むしろ未だに自分が好きな作品を親に知られることにあんまり良い感覚が無い。

そういうのが積み重なって自分の歪みが出来上がっているんだろうなって思います。

 

走るのは余裕のない運動行為で、アドレナリンがたくさん出てくるので嫌な気持ちがなくなるんですが、散歩になってしまうと逆に考え込んでしまう時間になる訳です。

別にそれが良くないかというとそうでもない。

 

最近、人の話とか物語とかに共感して涙を流すということは結構あったんですけど、思えば自分自身のことで泣くことがかなり減ってしまった気がする。

特に悲しみが由来の涙。今年が始まってそれなりに辛いことや悲しいことはあったと思うし、今も間違いなくそういう時期なんだけど、そういえばそういう涙は一回も流してない。

思えば最後にそういう涙を流したのがいつなのか思い出せない。泣きたくないとかじゃなくて泣く気持ちがあんまり起きない方面なんですよね。

なんか自分事としてじゃなくて俯瞰して自分の感情について考えてしまうというか。というか今のこの文章がその証明な気がします。

最近の色々

流星のロックマン3のネタバレを含む!

 

他の人がよく付けているような日報とは違ってその場で付けている訳ではなく「そういえばこんな出来事があったなぁ」ということをスマホの写真とかを参考に思い出していく感じ。

なのでその時に感じた感情と今「こうだった気がする」という感情には若干の隔たりがあると思います。

あと時系列はぐちゃぐちゃ。最近の定義は俺基準。

 

アイマスラブライブ合同ライブに行くことになった

三年間ぐらい交流が無かった某音MAD作者からLineで「アイマスラブライブの合同ライブ行きませんか?」と誘いが来た。

知り合いの中でラブライブシリーズが好きな人というのが思い浮かばなかったらしく僕に声を掛けてくれたらしい。

自分はあんまり合同であることの価値を見出していなかったので自分では申し込むことはしなかったのだが、こうなると話は別。無事当選したのでクリスマスの予定が埋まりました。

 

僕にとってのアイマスは学生時代にデレステをやっていた程度。担当は中野有香ちゃん。

シャニマスやミリオンは殆ど知識が無く、知っている曲がごくわずかに存在する程度。

しかし今から曲だけ聴いてもあんまり記憶には残らないだろうなぁ… と考えて、最近少しずつシャニマスをやっています。

 

なんとなく気になったキャラクターから順番にW.I.N.G.を攻略しています。

このゲームはどうやらカードごとに別々のストーリーがあって、それをたくさん見ていくことでキャラクターについての理解を深めていくのがメインコンテンツになりうるらしい。

なんかすげー蓮ノ空っぽいなぁって思った。追うの大変そうだぁ。

 

僕はラブライブの方も虹ヶ咲と蓮ノ空以外はメチャクチャ大好き!って訳でもなく、アニメシリーズを通しで見た程度。

だから人より勉強しなければいけない範囲は広いと言えるのだと思う。

最早インプットの練習だと思うことにしてる。

 

ミリオンはどうやって勉強しようね。ミリオンライブやればいいのかな。

 

・たくさんお金を貸しますねぇ!野獣信用金庫でお金を借りますよ~借り借り

いくら外から見えないといっても限度があると思う。

引っ越し直後で本当にお金が無い名有りさんがこれを言っているのがツボ。

とか言ってたらその名前で音MAD投稿しているアカウントが出てきて今人狼が始まっている。

→ https://www.nicovideo.jp/user/130396212

 

流星のロックマン3

メインストーリーをクリアしました。プレイ時間15時間ぐらい。

今週に入って突然モチベが上がったので今クリアしたてホヤホヤで記事を書いています。

 

散々言われていたけどストーリーが本当に良かったです。特に自分は委員長キザマロゴン太周辺の話がかなり好きでした。

それまでのシリーズでネタキャラでしかなかったゴン太が戦う理由を見つけているの好き。マジでゴン太に対して向ける目が変わった。

レゾンっていう概念も良かった。最後の最後でママのレゾンが叶うの本当に良い。

 

プレイ中はあんまりよく分かってなかったんだけど、カードのクラスごとに大きさが違うことで駆け引きが生まれているのが凄く良いなと思った。

ギガクラスやメガクラスのチップは威力が高いのはもちろん範囲が広めなので相手に攻撃を当てることが比較的容易だが、他のカードと重なってしまった時にターン中にそのカード以外使えなくなる可能性があるというシステムが凄く良かった。

よくこんなん思いついたなって思った。物理的ではない仮想のカードゲームならではという感じ。

 

ノイズシステムに関しては面白いんだけどストーリー中は結構上手くいかないことも多いなぁと思った。

自分がその時に装備していたノイズが次に戦うボスに弱点を突かれる属性を持っていた際、むしろ変身することがデバフになってしまい、無属性チップを使いづらくなることが結構あった。

特に自分はラスボス戦でそれが発生してしまったので大苦戦を強いられた。どこでも自由にノイズを変えられるようなシステムだったら良かったんだけど多分メニューからじゃ変えられないんですよね…

ただやっぱりファイナライズ後は超強力だったので、対人戦だと相手のノイズ蓄積量を解除するためにも多くの属性のカードをフォルダに含むのがセオリーになってそうだなーと思った。

 

あとゲーム自体についての話ではないんですけど、小学生の時に見ていた流星のロックマン攻略サイトを久しぶりに見つけてテンションが上がってしまった。

このサイトのブラザーバンド用アイコンにはよくお世話になってた。比較的初期に触れた「萌え」がこのサイトにおける響ミソラの扱い方だった気がする。

流星のロックマン 攻略サテライト

 

BBSで10年越しにキレてる人を5年越しに観測してしまった。

 

コミケ行った

コロナ禍前の2019年以来のコミケです。いつの間にやらCの後の数字が三桁の大台に突入していました。

目的は4つぐらいだけあった蓮ノ空関連の同人誌と音MDM天のサークルだけ。

そこから増えることも特になく最初の目的だけ済ませて帰ってきました。

 

僕が音MDM天のサークルに行ったのは12:30ぐらいだったのですが、その頃にはサークル前にそれなりに長い列が!島中配置でその列はダメだろって思う程度には!

バカ広い界隈って訳でもないのでもちろんその中には一定数知っている方も。数年越しにお会いした方とかも居ましたね。

ネット上で交流はあったものの初めてお会いする方も居ました。向こうから声掛けてくださって若干申し訳なさ。

音MAD作者の方との約束とかは特になかったんですが図らずもオフ会状態になってしまって2015年辺りのコミケを思い出しました。

ただ僕は別方面の友人と一緒に行動していたこともあり、その後の交流には一切参加せず!

 

・百合展2023

自分が魂レベルで好きなコンテンツが大集結していて度肝抜かれた。

原画展的なものはあまり楽しみ方が分からないんだけど、そんなん関係なく自分が好きなものが集まる場所が世界にあるっていうのが凄く嬉しいと思った。

「No tilte(sm42672453)」の話

先に出した記事のような状況になっており、今わりかしなんもやる気が起きない。

でも文字なら書けそう!

せっかくなので久しぶりに編集後記を書こうと思いました。

 

また蓮ノ空MADです。これで9本目らしい。

キャラクターはDOLLCHESTRAの村野さやかちゃん、曲はReolの「No title」です。

 

No titleは今まで「なんか音MADでよく使われてる曲」ぐらいの印象しかなかったんですが、ブルアカ投稿祭で動画が2つも上がっていて、いざ原曲を聴いてみたらドハマリしてしまいました。

多分この季節に聴いたから良かったっていうのはあると思うんですよね。なんというか8月15日以降ぐらいの夏の折り返しに聴く曲としてのポテンシャルが高すぎる。あとイメージだけどブルアカの透き通るような世界観と印象が近い気がする。

良いタイミングで動画を上げてくれたお二人に感謝。

 

No title - ニコニコ動画

No title - ニコニコ動画

ユウカの方、歌詞改変のノリがZ会MAD畑で育った人間のそれすぎる。メタ感というか。

 

さて自分の動画の話です。

No titleを聴いてるうちに何となく雰囲気が村野さやかっぽいなぁと思って勢いで制作に入りました。透明感とか。

村野さやかが出てくる以上は夕霧綴理も大きく絡むことになるだろうと思っていたので第181回音MAD晒しイベントの「カップリング」っていうテーマに合わせられるかなぁと思っていたのですが、間に合いませんでした。

 

かなり分かりやすいと思うんですが、この動画に非常に影響を受けています。

風野灯織さん、今年の村野さやかと同い年らしい。大人っぽいなぁ。

 

音声編

正直言うと自分はあんまりno titleの歌詞の意味は深く考えていなくて「なんか変化して今までの自分とは全く違う感覚になったらしいぞ」ぐらいに捉えています。

村野さやかにとって今までの「自分が死んだ」と感じる程度のデカい変化って流石に夕霧綴理との出会い及びスクールアイドルクラブへの加入だよなぁ、と思ったのでそれに合わせてカードボイスだったりストーリーボイスを配置していきました。

技術的な部分に関してはあんまり意識した部分はないです。韻踏みとか並列的に並んだ感じになっている部分が結構あるんですが、リンクラのボイスが元々そんな感じで聞き心地の良い台詞になっていることが多いという理由が大きいです。

 

でサビ。地味にZ会バカヤロイドみたいな暴歌ロイド系統ではない人力は初めて世に出しました。今年は1つずつ自分がやったことのないことをやっていきたいということを考えているので、結果的にですがその一環になったんじゃないかと思ってます。

かなり勢いで作ったのでスプシで音素表みたいなものを作ったりした訳でもない。

最低限「歌詞の出だしと歌い終わりは同じ役割の音を用意する」ことと「口の動きを意識して音素同士を繋げていく」ということは頭には入れておきました。特に前者は簡単に出来ることだったので徹底しました。

村野さやかがソロでカバーしている『そばかす』が比較的近い音域だったのであまり音程を変えなくて済んだのはラッキーだったように思います。

初めてでそこまで力も入れていないにしてはまぁ上出来かなーってぐらいの出来になったと思ってます。

 

本当なら灯織の動画をリスペクトしてサビのハモリ部分は綴理先輩に歌ってほしかったんですが、綴理先輩の歌い方の感じが曲に合わなかったので断念。

歌詞の「僕」が「ボク」になっているのはその名残とも言えます。

 

映像

No titleの音MADはシネスコ部分に大きめのサイズでテロップを表示するテンプレートがあるのですが、個人的には台詞を分かりやすく可視化することはなんとなく押し付けくさくてあんまり賛同したくないなぁ… という気持ちがありました。

配置された台詞自体を生データとするならばテロップは作者が「こういう気持ちで読んでほしい」みたいな意図を感じちゃってなんかいやらしい。

ただ映像のカット数が少なめなこともあったので「音に合わせて変化を起こすオブジェクトがある」程度の目立ち方にしてテロップ自体は配置しました。それでもやっぱり意図はあんまり込めないで鳴ってる音に合わせた文字を配置するだけって感じです。

 

サビの映像については最初から「綴理先輩と一緒に映るもの」かつ「日常的であるもの」が必須条件として考えていました。具体的に言うとライブ衣装の描かれたイラストは日常とは違う感じがあったので対象外。

個人的に一番近いと思った「【ドルフィン〰ビーチ】村野さやか」の排出時演出ムービーを映像に組み込みました。

かなり最近めに出たカードであるということもあり、No titleに感じる夏の終わり感も結構あると思う。

 

元のカードだと覚醒前も覚醒後も日差しが強めで「夏のピーク!」っていう雰囲気が強めなのですが、今回の動画だと少し再度や輝度を調整して少し寂寥感を出すことを意識しました。夏のピークであるということはここから先は下がっていく一方とも言えるので間違いではないと思ってます。

またこれはゲームの特性の話なのですが、カード画像が横長なのに対し、排出時や特訓時に再生される演出はスマホサイズの縦長の画面です。

なので今回は演出をカードの画像と出来るだけ違和感なく合成する為にパペットツールやら何やらで微調整を加えています。

 

その他

これは意識したことではなかったのですが、出来上がってから改めて見ると一つ前に上げた『きゅうつづりん(DOLLCHESTRA Remix)』のアンサーっぽい感じあるなぁってちょっと思いました。

僕多分根本的にDOLLCHESTRAの関係性が好きなんでしょうね。かなり自分の中でしっくりした感覚がある。

 

多分また編集後記的なの書きます。それでは。

スリーズブーケ『眩耀夜行』の感想

7月末のFes×Liveで初披露された楽曲!Fes×Live曲恒例のMVもあります!

昨日CDが発売しました!めでたいね!

 

蓮ノ空の曲はもちろん全部好きなんですけど、これはクリーンヒットでした。

そもそも全体的にスリーズブーケの曲は自分にとって感情量が大きくなることが多いかも。

自分にとっての「蓮ノ空」の印象はスリブの曲に感じることが多いのかもしれない。

 

この曲が披露された7月末のFes×Liveって金沢駅東口にある鼓門というオブジェクトを会場として行われたんですが、これって余裕で駅前の人がたくさん集まる場所なんですね。

それに対応するように花火大会とか夏祭りを想起させるような歌詞だったり映像の演出だったりが盛り込まれている訳なんですが…

 

本筋の歌詞としては喧騒からどんどん遠ざかっていって光のない方向に二人で走っていくような感じなんですよね。

花火大会をやってる場所から離れて川下で二人だけで線香花火をやりに行く曲だと思っています。

 

僕がかなり伝えたい部分として、感情の上と下がかなり激しい曲だと思うんですよこの曲。

そもそも全体的に楽しそうだったりワクワクしたりする曲調なんですけど、1コーラス目と2コーラス目が終わった後に入るギターの盛り上がりが最高すぎる!

サビの時点でかなり盛り上がってるのにそこに更に感情量が上乗せされてくる!

生音ってやっぱ感情乗るよな~って感じ!

光や人がたくさんある賑やかな場所から遠ざかって寂しい場所に向かうサビなのに、二人の感情はどんどん加速していく訳です…!

 

蓮ノ空女学院って部屋の窓にも鉄格子あるわ指定バスの便数が極めて少ないわで外部へのアクセスを厳しく取り締まる印象(設定)がある訳なんですけど、個人的にこれって逆に外部から彼女達へのアクセスも厳しく取り締まられてる世界観のイメージにも繋がっていたりします。

簡単な言葉で言うと不可侵領域。牢獄かつシェルター。

そんな世界の中でももちろん彼女達の世界の中では様々な感情が日々動いている訳ですが、それは本来僕たちが知り得ないことなんだよなぁという。

 

で、それを前提として聴く最後の音が本当に大好きなんですよ。

サビの歌詞を歌い終わった後にアウトロも一切なく唐突な一音で終わるんですよ。

 

あの激エモギターをもう一度ラスサビ後にやって上手いこと膨らませるだけで絶対盛り上がるし、気持ちよくスッキリと終われる曲に出来ると思うんですよね。

でもそれをしないで唐突に終わって気持ちよく晴らしてくれないのが僕は凄く蓮ノ空の世界観と合ってるなぁって感じました。

 

蓮ノ空っていうコンテンツ、始まってからまだ四か月しか経ってないのにこれだけの情報量と感情量で僕たちを虜にしてくれてる訳なんですけど、花帆たちの世代の卒業を持って多分コンテンツとして一区切りを迎えると思うんです。

その時の我々の印象って「突き放された」に近いものになると思ってます。最近までずっと楽しかったのに「今日を持って突然世界が終わります」みたいな。

もっと言うと多分彼女達の世界はずっと続いていくんですよ。でも「ここから先は君たちには見せてあげないよ」と言わんばかりに幕が閉まっていく感じ。

「昨日までの世界の方がむしろ特別だったんだよ」って宣告される感じ。人間一人の人生をずっと追いかけられる訳がないんだからそりゃそう。みんな舞台を降りて日常に戻っていくだけなんですよ。

 

 

そこに間違いなく熱量は存在しているのに気を抜いたらいつの間にか全てが消えていそう儚さを僕は蓮ノ空に感じていて、それを音楽で感じることが出来るのがこの曲だよなって思いました。

スリブ愛してる。